【ニュースがわかる2024年7月号】巻頭特集は「沸騰」する地球の未来

救済特措法対象外も水俣病認定
大阪地裁判決 国は控訴

みなまたびょうがいしゃきゅうさいとくべつほうとくほう)にもとづくきゅうさいさくたいしょうがいとなったきんほうなどのじゅうみん128にんが、くにくまもとけんげんいんぎょうのチッソに1人ひとりたり450まんえんそんがいばいしょうもとめたしょうはんけつが9がつ27にちおおさかほうさいばんしょでありました。(「Newsがわかる2023年12月号」より)

 はんけつげんこくぜんいんみなまたびょうにんていし、かく275まんえんそうがくおく5200まんえん)をはらうようくになどにめいじました。とくほうきゅうさいからもれたひとでも、くにばいしょうせきにんみとめるはつほうはんだんとなりました。

 これにたいくには10がつ10とおだいしんはんけつふくものしやへんこうもとめてだいしんさいばんしょうったえるこうおおさかこうとうさいばんしょおこないました。こんかいはんけつれれば、1977ねんくにしめしたみなまたびょうみとめるはんだんじょうけんによるかんじゃにんていわくみにえいきょうあたえかねない、とはんだんしたとみられます。また、にいがたとうきょうくまもとかくさいおなじようなさいばんおこなわれていることもこうりょしたとみられます。

 くにこうしたゆうについてかんきょうしょうは、おおさかさいはんけつかんし「こくさいてきがくてきけんさいこうさいかくていしたはんけつないようおおきくそうする」というぶんしょこうひょうしました。

大阪地裁判決を受け、「勝訴」などと書かれた紙を掲げる弁護士=大阪市北区で9月27日

水俣病   チッソ水俣工場から有毒の水銀が含まれた水が海や川に流れ、汚染された魚を日常的に食べた人たちがかかった公害病。新潟水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病とともに、四大公害病といわれる。
 9600人以上が救済されず   特措法は2009年、水俣病と認められていない患者を救済するため国が制定した。一時金などを支払うもので、3万8320人が対象になる一方、9692人の申請者が対象外になった。

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