- 2022年8月17日
主体的に勉強できる方向付けを 元ラグビー日本代表メンタルコーチ・荒木香織さん【やる気レシピ】
ラグビー日本代表がスポーツ史に残る大金星を南アフリカから挙げた2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会。あの活躍を裏で支えたのがメンタルコーチだった荒木香織さんだ。「やる気」の引き出し方など受験勉強でも応用できるヒントを聞きました。
ラグビー日本代表がスポーツ史に残る大金星を南アフリカから挙げた2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会。あの活躍を裏で支えたのがメンタルコーチだった荒木香織さんだ。「やる気」の引き出し方など受験勉強でも応用できるヒントを聞きました。
小学校から高校まで地元大分県の公立校。塾に通ったこともない。そんな娘が米国の名門ハーバード大に合格できたのはなぜか。母親の廣津留真理さんによると、そのかぎは「家庭学習」にあるという。秘訣(ひけつ)を聞きました。 ――どんな家庭学習をしていたのですか?◆娘は小さいころからリビングが学習の場でした。その […]
学力は遺伝の影響が大きい――。「行動遺伝学」の世界では当たり前のことらしい。「じゃあ頑張っても意味がない」と諦めるのは早計。学力だけにとらわれず、各人が持つ遺伝的素質を生かせる教育、社会こそ必要なのだと、行動遺伝学者の安藤寿康さんは説く。
受験勉強で、英語なら英単語、歴史なら史実など最低限の基礎知識を記憶しておくことは不可欠だ。しかし、「すぐに忘れてしまう」と苦しんでいる受験生は多いはず。苦しまずにラクに記憶できるようにという発想から学習アプリを開発したのが「Monoxer(モノグサ)」(東京都)。社名と同名のアプリはどんな仕組みなのか、創業者で代表取締役最高経営責任者(CEO)の竹内孝太朗さんに聞いた。
例文のすべてに「うんこ」という言葉を使った小学生・幼児向けの「うんこドリルシリーズ」(文響社)が人気です。2017年の発売以来、累計発行部数は78種類で740万部超。なぜ「うんこ」は子どもを引きつけるのか。作者の古屋雄作さんに聞きました。
「メシが食える大人に育てる」。こんなコンセプトを掲げ、幼児から小学生向けに思考力の育成を重視した教育で注目されている学習塾「花まる学習会」。代表の高濱正伸さんに、子どもが「あと伸び」するために家庭でできることは何か聞きました。
東京大の合格者数が長年全国トップの開成高校。前校長で北鎌倉女子学園の学園長、柳沢幸雄さんは、小学生から大学院生まで国内外で幅広い世代に教えた経験を持ち、米国の名門ハーバード大で優秀教師に選ばれたこともあります。「やる気」レシピを教えてもらいました。(開成高校の校長在籍時に取材しました)
私立灘中高(兵庫)、東京大医学部という入試の最難関を突破した経験などに基づき受験関連の著書を多数世に出している精神科医の和田秀樹さん。「受験は要領」「数学は暗記だ!」など挑戦的なタイトルでも話題を集めてきた。「和田式」とも呼ばれる勉強法から「やる気」の引き出し方まで語ってもらいました。
人工知能(AI)を使った学習アプリが急速に普及している。その中で「atamaplus(アタマプラス)」(東京都)のアプリ(プロダクト)は異彩を放っている。それは、AI任せにせず、あえて「人」を介在させている点だ。「人」にしかできない役割があるからだという。その狙いとは? 創業者で代表取締役の稲田大輔 […]
教員とも塾講師とも異なる“次世代の教育者”として注目されている人がいます。「教育ユーチューバー」、葉一(はいち)。動画サイト「ユーチューブ」で配信する授業動画がわかりやすいとして中高生を中心に口コミで広がり、開始から7年で動画の累計再生回数は2億回を突破しました。