- 2022年5月13日
ブックガイド『子どもから話したくなる「かぞくかいぎ」の秘密』
「ニュースがわかるオンライン」編集部が選んだおすすめの本をご紹介します。 今回ご紹介するのは、『子どもから話したくなる「かぞくかいぎ」の秘密』です。
「ニュースがわかるオンライン」編集部が選んだおすすめの本をご紹介します。 今回ご紹介するのは、『子どもから話したくなる「かぞくかいぎ」の秘密』です。
「『春』と聞いて思い出すものは?」 私の質問にまったく答えられない子、逆に「さくら、お花見、入学式、チューリップ、なのはな、すみれ、おひなさま……」などと、10個以上ポンポン出てくる、そんな生徒さんもいます。知識として覚えるだけでなく、四季の移り変わりを、目で見えるものはもちろん、音や香り、肌な […]
「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子で楽しめ、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。本日は『難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方』(平凡社刊)をご紹介します。
子どもは爪が伸びていようが汚れていようが気にもしませんので、親がマメにチェックしてあげる必要があります。お子さんにもよりますが、小学校中学年くらいまでは気にしてあげるようにしてください。 爪が伸びてしまうと、遊んだりふざけたりするうちにお友だちを引っ掻いてしまったり、自分自身を傷つけてしまったり […]
和室がない家のほうが圧倒的に多い昨今では、仕方がないことでもあるのですが、日本に住む者として、また大人として、和室での最低限の作法は知っていたいもの。そして、それをお子さんにしっかりと教えていきたいものです。まずは基本の3つをご両親自身が確認しておいてください。 ・畳の縁は踏まない ・敷居も踏まな […]
子どもが外で大騒ぎをし、手がつけられなくて困った経験のあるお父さま、お母さまもきっと多いことでしょう。大声で騒いでしまっている子どもに、「○○くん! 静かにしなさい!」「ここで騒いじゃダメ!」と叱ることになりますね。しかし、楽しくて楽しくてしようがない状態の子どもたち、ましてや興奮してる子に、その […]
「従順」を辞書で引いてみると「性質・態度などがすなおで、人に逆らわないこと。おとなしくて人の言うことをよく聞くこと。また、そのさま。」とあります(デジタル大辞泉)。自分の仕事や日常生活でどんな場面を思い出しましたか。実はそこに「政治」的関係があるとしたら、これまでと同じ態度でいられるでしょうか。 「 […]
何の迷いもなくスッと「ありがとう」が言える方は素敵ですね。それは子どもも同じこと。優しくしてもらったときや何かをいただいたとき、また、順番を譲ってもらったときや、ものを貸してもらったときに、素直な心で自然と感謝の言葉が言える子は誰からも好かれ愛されます。 私が「子どもって素晴らしいなぁ!」と感じ […]
「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「おやすみなさい」 「いってらっしゃい」「いってきます」「ただいま」「おかえりなさい」 「ありがとうございます」「どういたしまして」 「ごめんなさい」 ごくあたりまえの日常的なあいさつ言葉ですね。しかし、毎日欠かさずしっかり丁寧にできている […]
お辞儀は深ければ深いほどよいというものではなく、ある程度(子どもには30~40度ほどを推奨します)の角度でゆっくり丁寧に行うことが大切、と私は考えます。 深いお辞儀をしても、勢いよくパッ! と戻すようなお辞儀は、決して心がこもっているようには見えず、逆に雑な印象を与えてしまいます。 (諏内え […]