サブオと旅する「昭和100年」【月刊ニュースがわかる3月号】
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学び

  • 2025年2月12日

核軍縮 核保有国の取り組み鈍く  「ニュース検定」がわかりやすく説明

世界の核兵器は、ピーク時の冷戦末期の約7万発から約1万2500発まで大幅に減りました。しかし近年は、世界全体で核兵器を減らす取り組み(核軍縮)が進んでいると言えません。核軍縮に関する最大の枠組みが「核拡散防止条約(NPT)」です。世界の大半の国が参加し、参加国・地域に対しては「誠実な核軍縮交渉」が義務づけられています。ただ、各保有国(核兵器を持つ国)の取り組みは鈍いうえ、条約に参加していない核保有国もあります。

  • 2025年2月11日

サブオと旅する「昭和100年」【月刊ニュースがわかる3月号】

 昭和時代が始まった昭和元年は、西暦でいうと1926年です。もし今も元号が昭和のままなら、今年は昭和100年に当たります。昭和時代、日本は敗戦のどん底から奇跡的な経済成長を遂げ、先進国の仲間入りをしましたが、公害などの深刻な社会問題も生み出しました。本誌のマンガキャラクター、サブオくんと一緒に昭和時 […]

  • 2025年2月10日

2025年中学入試分析をもとにした「中学進学」準備イベント「日能研オン・ザ・ロード2025」受付開始

 日能研主催、首都圏最大規模の「中学入試問題の意味とこれからの学習のつながりを考える」研究会である「日能研オン・ザ・ロード2025」を3月4日より開催します。  「日能研オン・ザ・ロード2025」で、志望校のアドミッション・ポリシー(=建学の精神や文化、考え方、想い、育成方針などを背景においた出題傾 […]

  • 2025年2月7日

東田大志のきわめろ!! パズル道 第40回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「いっしょ読みパズル」です。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

  • 2025年2月6日

病気にかかるのはなぜ? <子どもの哲学>

病気にはいろいろな種類があって、その原因もいろいろだ。たとえば、風邪はウイルスという物質が身体に入って起こる。風邪を防ぐ方法はいろいろあるし、お医者さんに行けば薬をくれる。でも、この問いを考えてくれた君が聞きたいのは、病気が生じる原因じゃない。「自分につらいことや嫌なことがあるとき、さらに自分をいじめるような病気になるのはなぜか」ということだ。

  • 2025年1月31日

東田大志のきわめろ!! パズル道 第39回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「角プレース」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

  • 2025年1月31日

毎年発行される「赤字国債」 「ニュース検定」がわかりやすく解説

財政は主に税収で賄うのが本来のあり方だが、日本では、第一次石油危機で財政が悪化した1975年度以降、赤字国債の発行が毎年度(1990年時代の一時期を除く)繰り返されてきた。しかし、赤字国債の発行は財政法で禁じられているため、発行するには原則として1年限りの特例法を制定しなければならない。ただ、国会での与野党の駆け引きで特例法が成立せず、予算の執行に支障が出る恐れもある。これを防ぐため、特例公債法が改正され、2025年度までは赤字国債を発行できることになっている。

  • 2025年1月30日

人はどうやって言葉を話すようになったの? <子どもの哲学>

この問いは、「言葉」というものをどう定義するかによって、回答が異なってくるね。自然の豊かなところへ行ってよく観察するとわかるけれど、いろいろな生き物たちがお互いにいろいろな方法で合図しながら生きている。鳥は鳴き声で仲間を呼んだり、危険を知らせるなど警告したりする。ミツバチは独特な踊りのようなことをして、仲間にエサの場所を教える。アリは匂いで自分の巣とそうでないものとを区別する。