- 2024年5月24日
日本で地震が多いのはなぜ?|地震大国ニッポン
日本の面積は世界全体の約0.25%ですが、そこで起きるマグニチュード6以上の大きな地震の約2割が日本周辺で発生しています。どうして日本では地震が多いのでしょう。(「Newsがわかる2024年6月号」より)
日本の面積は世界全体の約0.25%ですが、そこで起きるマグニチュード6以上の大きな地震の約2割が日本周辺で発生しています。どうして日本では地震が多いのでしょう。(「Newsがわかる2024年6月号」より)
2011年3月11日、最大震度7を記録する東日本大震災が発生しました。地震によって生じた津波で多くの命が奪われ、建物も壊れました。また、世界最悪レベルとなった東京電力福島第1原子力発電所事故が起こりました。今月で震災から13年になりますが、今も課題は残されています。【篠口純子】
地震の発生確率や規模の評価は、推計の手法などによって異なります。想定外の大地震だった東日本大震災以降、将来の大地震について国が「最大級」の想定を公表したところ、被害が見込まれる市町村の抗議を招いた例もあります。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から、今年で12年。震災と津波による東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で、今も3万人以上が避難生活を送っています。(「Newsがわかる2023年5月号」より)
2011年3月11日、東日本大震災が起きました。宮城県栗原市で最大震度7の激しい揺れを記録し、北海道、東北地方から関東地方までの太平洋沿岸を巨大な津波が襲いました。死者1万5900人、行方不明者2523人(22年2月末、警察庁まとめ)の大惨事でした。さらに、地震や津波では助かったのに、その後の避難生 […]
東京電力福島第1原発事故を巡り、東京電力の勝俣恒久元会長(82)ら旧経営陣3人が業務上過失致死傷罪で強制起訴された裁判が行われました。東京高等裁判所は1審に続き、3人に無罪を言い渡しました。(「Newsがわかる2023年3月号」より) 東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴 […]
2月号の巻頭特集は「地球の未来はどうなるの」。地球の長い歴史を見渡しながら、現代の気候危機について考えます。 本誌はおもに小学校5年生~中学生向けですが、全部の漢字に読みがなを振ってあるので、低学年の方もお読みになれます。豊富なまんが、写真、図、グラフがお子さまの理解を助けます。一緒に読んで親子でニ […]
東京電力福島第1原発では、事故で拡散した放射性物質を含む汚染水の処理が続いています。放射性物質の濃度を下げた大量の処理水をためるタンクは満杯に近づいており、今年春ごろをめどに、海に流し始める準備が進んでいます。(「月刊Newsがわかる2月号」より)