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【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

札幌五輪2030年の招致断念
市・JOC表明 2034年も絶望的

ほっかいどうさっぽろほんオリンピックいんかいジェイオーシー)は10がつ11にち、2030ねんとうオリンピック(りん)・パラリンピックのしょうだんねんし、しょうもくひょうを2034ねんこうにするとはっぴょうしました。(「Newsがわかる2023年12月号」より)

 しかし、こくさいオリンピックいんかいアイオーシー)は10がつ15にち、インドでひらいたそうかいで2030ねんと2034ねんとうりんかいさいどうけっていすることをめたため、さっぽろの2034ねんたいかいしょうぜつぼうてきとなりました。

 2021ねんとうきょうりんをめぐるしょくだんごうけんえいきょうかいさいなやみ、もとけいざいかいなどからもさきおくろんつよまっていました。あきもとかつひろちょうやましたやすひろジェイオーシーかいちょうとうきょうないかいだんしてごうしました。やましたかいちょうが2030ねんたいかいしょうだんねんていあんし、あきもとちょうれました。

 しゃかいけんあきもとちょうは「せいこうみちびくにはみんかいそくしんむことがひつよう」などとべました。やましたかいちょうは「せっそくしょうかつどうすすめれば、スポーツのかいふくしがたいきずのうせいがある」とべました。

 さっぽろりんしょうじゅうみんとうひょうじっもとめてしょめいかつどうをしているみんだんたいは10がつ13にちしょめいかつどうけいぞくすることをあきらかにしました。

2030年冬季五輪・パラリンピックの招致断念について記者会見する札幌市の秋元克広市長(左)と山下泰裕JOC会長=東京都新宿区で10月11日

札幌市中央区役所の仮庁舎横に張られている札幌冬季五輪の招致ポスター=北海道札幌市で10月6日

 開催地決定 地球温暖化も影響   地球温暖化で雪の上で行う競技ができる国が減るため、IOCは早めの開催地確保に動いた。2030年はスウェーデン、フランス、スイスが候補で、2034年はアメリカ・ソルトレークシティーが有力視される。来年夏の総会(パリ)で決定する方針。

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