「月刊ニュースがわかる 2022年8月号」(毎日新聞出版刊)は「すぐやりたくなる! 夏休みの自由研究」を特集。「みそ」の作り方を紹介してもらっています。
今年の自由研究は、おうちで簡単&すぐできる「みそ造り」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
東京・銀座のイタリア料理レストラン「ファロ」のヘッドシェフとして活躍している前田祐二さんには、忘れられない味があります。それはおばあさんが造っていた「十五夜みそ」。前田さんの地元、山形の庄内地方で古くから造られていましたが、今はほとんど造る人がいないそうです。
ならばと、ファロで山形伝統の「十五夜みそ」を受け継いでいくことになったといいます。
◆ステップ1 みその材料は?
山形の庄内地方は、昔からの米どころ。そのため、しょうゆやみそなど米を使った加工品が多いです。今回、紹介する「十五夜みそ」は、大豆の2倍以上の米こうじを使います。大豆と米こうじを同量入れる一般的なみそと比べて、かなり甘めです。
「十五夜みそ」の思い出の味といえば、おばあさんが作ってくれた焼きおにぎり。このみそは、やはりごはんとすごく合うので、ぜひ焼きおにぎりにしてみてください!
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