こんな地図記号があったんだ【地図がわかる】

 地図記号にはいろいろな種類がありますが、中には昔使われていたものの、現在すでに使われなくなった地図記号もあります。今回は、その中のいくつかを紹介します。【竹花周】

◆線で結んでみよう

 下の一覧に掲げたのは、使われなくなった地図記号と、記号が表す施設の名前です。記号の形などから想像して、記号と施設名を線で結んでみてください。

使われなくなった地図記号

◆なくなった施設も

 地図記号がなくなる理由はさまざまです。例えば、そもそも施設がなくなったために記号が必要なくなったケース。海水から塩を作る塩田は、工場で塩を作るようになったためほとんど姿を消しました。電報・電話局は現在のNTTのことで、当時は国が経営していたので役所に似たような施設でした。しかし1985年に民営化されてNTTとなったので、記号もなくなりました。ともに86年から使われていません。一方、古戦場は60年から使われていない記号で、目印として使う人がほとんどいなくなったためと言われています。

 なお、一覧に挙げたのは2万5000分の1の地形図の場合で、別の地図では使われ続けているものもあります。銀行や都道府県庁の記号は、別の縮尺の地図では使われていることもあります。(2015年1月19日毎日小学生新聞「はい!地~図」より)

 <上記「使われなくなった地図記号」の答え>

 ア―7、イ―5、ウ―2、エ―4、オ―1、カ―8、キ―3、ク―9、ケ―6

 毎日小学生新聞の「毎小タウン 地図記号スタンプラリー」とコラボした「地図がわかる」は、これで終わります。