文化・芸術を身近に【良家の子育て】

 「まだ子どもだから……」「どうせわからないし」と考えがちですが、ピュアで先入観のまったくない子どもは、意外にも芸術性の高いものや美しいものを「きれいだね―」「これ大好き」とすんなり受け入れます。

 私の生徒さんでも、日本や世界の数々の名画 (A4ほどの大きさの写真)を毎日眺め、題名と作家の名前をすぐにおぼえてしまい、気に入ってずっと眺めているというお子さんがいます。私は2年間彼女を見てきましたが、確かに優れた感性を持つ子です。もちろん、このご家庭は、絵の他にも「子どもだから……」という先入観なく、さまざまな経験をさせていらっしゃいます。

 また、他にも、美術館、博物館、音楽会、歌舞伎、お能などを経験し、すっかりはまってしまっているお子さんもいらっしゃいますよ!

 ぜひ、お父さまやお母さまの意識から「まだ早い」「もう少し大きくなったら」という思い込みを排除してみてはいかがでしょうか。きっと、それまで気づかなかったお子さんの感性が見えてくることでしょう。

  (『良家の子育て』第8章「感性を育む体験と教養」より) 

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「育ちがいい子」「品がいい子」はいったい何が違うのか? 具体的にお父さま、お母さまは何をしたらいいのか? どんな言葉をかけると伝わりやすいのか?

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著者:諏内えみ

「マナースクール ライビウム」「親子・お受験作法教室」代表。皇室や政財界を始めとするVIPアテンダント指導などを経て、スクールを設立。豊富な経験に基づき、本物のふるまいや会話、上質なマナーの指導を行う。

本書のほか、『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)や『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)のベストセラーをはじめ、『世界一美しいふるまいとマナー』(高橋書店)、『一流女性のあたりまえ』(扶桑社)など著書多数。最新刊は『大人の若見せを叶えるしぐさとふるまい 一瞬で見た目が下がるアンチエイジング・メソッド』(大和書房)、『ディズニープリンセス 幸せをつかむマナー』(諏内えみ・監修、KADOKAWA)。