【ニュースがわかる2024年7月号】巻頭特集は「沸騰」する地球の未来

使わないものはあげる、捨てる【良家の子育て】

 ものを大事に扱い保管することは大切です。ただし、ずっと使っていないものをそのままため込んでいる家は決して心地よい空間ではないはずです。「もったいないから」「いつか使うかも」「誰かにあげるかもしれない」という思考だと、おもちゃでも洋服でもどんどんたまっていきますね。お父さまお母さまも身に覚えがあるのでは?

 必要なものは大切に使う、思い出の品は大切に飾る。それ以外は早めにどなたかに差し上げたり、バザーに出したり、奉仕活動として提供したり、感謝とともに思い切って処分することも必要です。

 「これ、ずっと使ってないから、○○ちゃんにあげようか?」「よその国の困っているお友だちに送ってあげましょうか?」と提案しながら、お子さんと使わないものの行き先を話し合ってみてはいかがでしょうか。そこから、ものを大切に考える心や、どなたかに利用していただける最善の道を選ぶ力も育めます。

 「断捨離(R)」を心がけ、いつもスッキリと必要なものだけに囲まれて過ごしたいものですね。

 ただし、人に差し上げる際に、自分が「不要だから」「捨てるにはしのびない……」という思いだけで押しつけるのは配慮に欠ける行為です。相手の方にありがた迷惑にならないよう、きれいなもの、喜んでいただけるものを吟味しましょう。

  (『良家の子育て』第7章「身だしなみ・身の周りを整える」より) 

次回は3月10日配信予定です

 書影をクリックすると本の通販サイト
「Amazon」のサイトにジャンプします

「育ちがいい子」「品がいい子」はいったい何が違うのか? 具体的にお父さま、お母さまは何をしたらいいのか? どんな言葉をかけると伝わりやすいのか?

 本書では、「育ちがいい子」のふるまいやマナーを身につけるコツを名門小学校などのお受験指導のプロが初めて公開しています。本サイトの電子書籍にもラインアップされています。

著者:諏内えみ

「マナースクール ライビウム」「親子・お受験作法教室」代表。皇室や政財界を始めとするVIPアテンダント指導などを経て、スクールを設立。豊富な経験に基づき、本物のふるまいや会話、上質なマナーの指導を行う。

本書のほか、『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)や『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)のベストセラーをはじめ、『世界一美しいふるまいとマナー』(高橋書店)、『一流女性のあたりまえ』(扶桑社)など著書多数。最新刊は『大人の若見せを叶えるしぐさとふるまい 一瞬で見た目が下がるアンチエイジング・メソッド』(大和書房)、『ディズニープリンセス 幸せをつかむマナー』(諏内えみ・監修、KADOKAWA)。