話を聞いたひと 野口卓也(のぐち たくや)さん バルクオム代表
週刊エコノミストで連載中の「挑戦者2021」。優れたアイデアや斬新なサービスで世の中を良くしようとする企業の取り組みを紹介しています。本サイトでは、誌面で紹介された「挑戦者」たちがどんな子どもだったのかを聞きました。
※エコノミストオンライン「挑戦者2021」はこちら
スキンケア、ボディーケア製品などを販売する男性向け化粧品メーカーです。スキンケア初心者の男性が主なターゲットで、「やさしく洗顔して、しっかり潤し、乳液でふたをする」というスキンケアの基本に従い、品質の良い商品を提供しています。近年、美容に対する男性の関心は若者を中心に高まっており、当社の製品のユーザーも約6割が20代、30代の男性です。また、コロナ禍の影響でリモート会議が活用されるようになり自分の顔を見る機会が増えたことで、若者だけでなく、身だしなみとしてスキンケアに興味を持つ人も増えています。
■こどもの頃はどんな性格でしたか?
いまも変わらず、ずっとせっかちな性格です。
■こどもの頃の夢を教えてください。
大企業の経営者
■こどもの頃によく読んでいた本があれば教えてください。
ガンバとカワウソの冒険
■仕事をしていてよかったこと、大変だったことを教えてください。
お客様から予想以上の高評価をいただけた時。それ以外の時間はすべて大変です。
■子どもたちにメッセージをお願いします。
人生は誰もが好きなように生きる権利がありますが、あえて困難な道を進む生き方にも味がありますし、たくさんの仲間ができるのでおすすめします。(聞き手=加藤結花・エコノミスト編集部)