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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門

ブックガイド『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』│抽選で本をプレゼント

ニュースがわかるオンライン編集部が今回おすすめする本は『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』(中央公論新社)です。
今回、抽選で5名の方に本をプレゼントします。

 夏休みになると、海水浴やキャンプなどで自然が豊かな場所に出かける機会が増えますね。ヒアリやマダニの怖さはしばしばニュースになりますが、身近な自然には実はキケンな生き物がたくさんいる……! そんな怖い話をカラフルなイラストとマンガで教えてくれるのが、『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』

 例えば、陸地にも水辺にもいる甲虫目のカミキリモドキは、「体がブヨブヨ」で一見、弱そう。
 でも、必殺技は「毒汁ぶっしゃー!」。体の関節から出る毒汁が肌につくと、「数時間後にはヤケドをしたときのような水ぶくれ」になるそうです。

『すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。』(中央公論新社)より=中央公論新社提供

 生きものごとに「必殺技」「キケン度」「対処法」が記され、どんな毒をもっているのかや、なぜ毒をもっているのかをやさしく解説しています。アジサイやソテツなど、普段から目にすることの多い植物も含め、126種類が登場。レジャーに行く前に親子で読みたい一冊です。

(ニュースがわかるオンライン 編集部)

紹介した本はコチラ

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すごい毒の生きもの図鑑
わけあって、毒ありです。

著者:船山 信次 (監修)、ウラケン・ボルボックス(イラスト) 出版社:中央公論新社 定価:1100円

著者プロフィール

船山 信次(ふなやま・しんじ)

1951年仙台生まれ。東北大学薬学部卒業、同大学大学院薬学研究科博士後期課程修了。薬学博士。北里研究所研究員・室長補佐、東北大学薬学部専任講師、青森大学工学部教授、日本薬科大学教授などを経て、現在、日本薬史学会副会長、日本薬科大学客員教授。著書に『毒と薬の世界史』(中央公論新社)、『〈麻薬〉のすべて』(講談社)、『カラー図解 毒の科学』(ナツメ社)、『毒草・薬草事典』(SBクリエイティブ)、『毒⁻青酸カリからギンナンまで』(PHP研究所)、『禁断の植物園』(山と溪谷社)、『毒が変えた天平時代⁻藤原氏とかぐや姫の謎』(原書房)など多数。毒や薬に関する執筆を数多くし、TVやラジオ番組にも数多く出演。

ウラケン・ボルボックス

佐賀県出身。CM制作会社を経て、イラストレーター/マンガ家に。広告、Web、書籍を中心にイラスト、マンガ、キャラクターデザイン、ロゴデザイン等を手がける。佐賀新聞Fit ECRUでエッセイ漫画『金曜日のウラケン』を連載中。著書に『侵略!外来いきもの図鑑』(PARCO出版)、『なんてこった!ざんねんなオリンピック物語』(JTBパブリッシング)など。

https://www.chuko.co.jp/special/sugoidokunoikimono/

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