「化石燃料」って何?【ニュース検定「入門編」】

 テレビを見る、自動車を走らせる、工場で商品を生産する━━。私たちは日ごろ、暮らしや産業の中で、電力などのエネルギー(ものを動かす力)をたくさん使っています。

 エネルギー源となる資源の代表例は、石油(原油)や石炭、天然ガスです。何億年も前の生物の死がいが地下で変化したもので、化石燃料と言います。ただ世界中で採れるわけでなく、埋まっている量にも限りがあります。火力発電や自動車の燃料に使うと、地球温暖化を招く二酸化炭素を出します。

 これに対し、原子力発電は二酸化炭素を出しません。ただし原子力発電所(原発)で事故が起きると、放射性物質による汚染を招く危険があります。

 (「2021年度版ニュース検定公式テキスト&問題集『時事力』入門編(5級対応)」より)

次回は11月25日に配信予定です

 

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年4回実施しています。

 1級~5級まで6段階ありますが、5級は主に小学生対象。5級対応の「公式テキスト&問題集『時事力』入門編」は、「エネルギー資源と電力」「国の政治、地域の政治」など16のテーマについて、「基本のことば」「確認テスト」「練習問題」の3段階で学べ、時事問題の基礎固めにぴったりです。尚、5級の検定問題の約6割は、同書から出されます。(編集部)