注目キーワード
  1. 中学受験
  2. 社会
  3. イベント
  4. SDGs

日本国憲法に託された思いとは?【ニュース検定「入門編」】

 日本国憲法は、1946年11月3日に公布(国民に広く知らせること)されました。多くの人たちの命を国内外で奪った第二次世界大戦が終わった翌年のことです。このため憲法は、「戦争の惨禍」が二度と起きないようにする、と前文で誓っています。9条は戦争の放棄や、戦力を持たないことを定めています。そして、翌1947年5月3日に、日本国憲法は実際に施行(効力が生じること)されました。

 近年、「憲法を改正すべきか」「改正するなら、どう変えるか」について、国会で話し合う機会が増えています。改正のテーマはさまざまですが、特に大きく意見が分かれているのが、「9条」です。

 日本の平和と独立を守ることを主な任務とする自衛隊が9条に違反しているかいないか、昔から論議されてきました。「9条を改め、自衛隊の存在をはっきり示すべきだ」という意見もあれば、「平和主義の柱である9条を改正すべきでない」という意見もあります。

 日本国憲法は、日本という国のあり方の基本を定める最高法規です。このため法律よりも改正のハードルが高く、国会が示す改正案を認めるかどうかは、国民が投票によって最終的に決めます。

 日本国憲法が施行された5月3日は「憲法記念日」、公布された11月3日は「文化の日」として、国民の祝日になっています。 

(「2022年度版ニュース検定公式テキスト&問題集『時事力』入門編(5級対応)」より)

書影をクリックすると本の通販サイト
「Amazon」のサイトにジャンプします

次回は5月5日に配信予定です 

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年4回実施しています。

 1級~5級まで6段階ありますが、5級は主に小学生対象。5級対応の「公式テキスト&問題集『時事力』入門編」は、「エネルギー資源と電力」「コロナで変わる社会」「国の政治、地域の政治」など17のテーマについて、「基本のことば」「確認テスト」「練習問題」の3段階で学べ、中学入試で出題が増えた時事問題の基礎固めにぴったりです。

 5級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶマークシート方式です。

 次回検定は、6月26日(日)に全国37都市の公開会場で開かれます。公式サイトでは5月23日(月)まで申し込みを受け付けています。