【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

衆議院と参議院の特徴は? 「ニュース検定」がわかりやすく解説

新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。

 衆議院は、参議院と比べた場合、選挙を通じて民意をきめ細かく反映できるとされています。議員の任期は衆議院(4年)のほうが参議院(6年)より短く、衆議院議員全員を辞めさせる「解散」という制度もあるためです。

 こうした考え方は「衆議院の優越」として、いくつかの制度に反映されています。代表的なのは首相の指名方法です。衆参それぞれの議院の首相指名選挙で異なる人が指名されたときは、最終的に衆議院指名が優先されます。どの政党を中心に内閣をつくるのかは、衆議院の中の力関係でほぼ決まるわけです。

 一方、参議院には、政党の利害にとらわれず長期的な視野で衆議院の審議をチェックする「良識の府」としての役割が期待されます。ただ、政党所属議員が多数を占めるようになり、「衆議院のカーボンコピー」との批判もあります。
(『2022年度版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)』より)

次回は6月25日に配信予定です。


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ニュース検定とは?

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 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年4回実施しています。 
 1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。3・4級対応の『公式テキスト&問題集「時事力」基礎編』は、「これからのエネルギー」「社会保障のこれから」「核兵器と向き合う世界」など21のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。また、「時事力Basic」でそもそもの基礎知識を身につけることができます。 

 4級と3級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶマークシート方式。各45問の約6割はこの本から出題されます。 

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。