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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門

スクールエコノミストWEB【立正大学付属立正中学校編】

答えのない時代を生き抜くために自ら考え、行動する力を

 「R-プログラムのおもしろさは、キャリア教育にもつながるところです」と話すのは、中学教頭の島村雄一教諭だ。「中学の早い時期から多くの社会的事象に触れ、考える癖を身につけることによって、自分が突き詰めたい分野を見定めやすくなります」。

 新型コロナの感染拡大が未だ収まらない昨今、医療系学部を志望する生徒も増えているという。「生徒たちには元来、社会に貢献したいという純粋な思いがある。社会状況から進学先を選ぶ生徒たちを心強く思います」と松本教諭。そして「現代社会を生き抜く上で、生徒には“自ら考え行動する力”を何より大事にしてほしい。そのためにも探究心を持って調べ、考える力が必要です」。同校ではR-プログラムと教科学習の両輪で、この力を確実にはぐくんでいく。(文/小出弓弥)

●学校データ

所在地             〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1

TEL             03-6303-7683

学校公式サイト        https://www.rissho-hs.ac.jp/

海外進学支援          

帰国生入試             無

アクセス

西馬込駅(都営浅草線)徒歩5分

国内外大学合格実績(過去3年間)

京都、一橋、東京学芸、東京農工、東京海洋、東京藝術、静岡、東京都立、横浜市立、防衛、慶應義塾、早稲田、上智、東京理科、明治、青山学院、立教、中央、法政、学習院、東京慈恵会医科、順天堂など