【ニュースがわかる2024年10月号】巻頭特集は「発明が世界を変える」

東田大志のきわめろ!! パズル道 第17回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「生きものつなぎ」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・カタカナが入った丸がを3つずつ直線でつないで、生きものの名前を作ってください。
線は縦か横に、まっすぐにだけ引けて、斜めには引くことができません。また線どうしを交差(重ねる)こともできません。
・カタカナはすべて使って、残りものがないようにしてください。


 言葉によっては上から読むだけでなく、右から左に読んだり、下から上に読んだり、途中で別の方向に折れ曲がったりするパターンもあります。

 例題はいちばん右に注目。下から読むと「カモメ」という言葉ができそうですね。他には…、左上の文字で「イルカ」も作れそうですね。

 今回の問題

 では本番の問題です。カタカナの数がとても多くて大変そう。でも慌てずに、まずは思い付きで言葉が作れそうな場所から線で結んでいきましょう。

 隣り合っている文字を読んでみて、何かピンとくる言葉が出てこないかを試してみるのもいいかもしれません。

 パズルが完成したら、それぞれの生きものの名前をよく見てください。その中には「魚」もいますが、魚の数はいくつになるでしょうか?

 答えは次のページで。(閲覧にはメールマガジンの登録(無料)が必要になります)

大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

こちらの閲覧にはfujisanでのニュースがわかるメールマガジン登録が必要となります。
下記リンクより登録をお願いします

ニュースがわかるメールマガジン登録はこちら

また、登録がお済みの方は下記フォームよりログインしてください。