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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門

定期購入・サブスク トラブル対策強化 「ニュース検定」がわかりやすく解説

 新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。

 新型コロナウイルスの感染が拡大した影響で在宅の時間が増え、一定期間のサイクルで日用品などが届く「定期購入」や、定額料金で音楽や動画視聴サービスなどが利用できる「サブスクリプション(サブスク)」が人気を集めました。一方で、「 初回無料」や「お試し」とうたっているのに、実際は一定額の支払いを要求されるなどの契約トラブルが急増しました。

 2022年6月に改正特商法が施行され、インターネットの申し込み画面や書面で、契約内容(価格、分量、支払い時期・方法、解約時の連絡先など)を分かりやすく表示することが事業者に義務付けられました。消費者が誤解するような表示を罰則付きで禁じ、必要な項目の文字が小さいため見逃したりして誤って申し込んだ場合、申し込みを取り消せる権利も新たに設けられました。 

(「2023年版ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)」より)

   次回は3月1日に配信予定です。


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ニュース検定とは?

 「ニュース検定」は1級~5級まで6段階あります。1・2・準2級は大学生・一般が主な対象ですが、もちろん中高生でも受検できます。

 『ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)』は、「脱炭素社会への道のり」「社会保障のこれから」「米国と国際秩序の行方」など27のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。

 検定の出題は、50分で各級45問。1級は四肢択一(選択肢から一つを選ぶ方式)と記述で、2・準2級はすべて四肢択一。2~5級の検定問題の約6割は、公式テキスト・問題集から出題されます。

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。 

ニュース検定の問題に挑戦してみよう!

公式サイトで模擬問題や過去問題を公開しています。力試しをしてみましょう。

https://www.newskentei.jp/question.php