50年後には働き手が4割も減る【ニュース検定「入門編」】

 日本の人口は減り続けています。今は約1億2600万人(2019年10月1日時点、日本に住む外国人を含む総人口)ですが、2065年には約8800万人に減ると予測されています。特に経済を支える働き手世代(15歳~64歳)は約4割も減り、国が衰えてしまう恐れがあります。

 背景にあるのは、生まれる子どもが減り続けている少子化です。人口に占める高齢者(65歳以上)の割合が上がる高齢化も進んでおり、合わせて少子高齢化と言います。

 子どもの数はなぜ減っているのでしょうか。結婚や出産する年齢が上がってきたこと(晩婚、晩産)が大きな原因です。産みたくても産めない人もいます。保育所が満員で子どもを預けられないため、出産をあきらめる共働き夫婦もいます(「待機児童」問題)。

 (「2021年度版ニュース検定公式テキスト&問題集『時事力』入門編(5級対応)」より)

次回は2月10日に配信予定です

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 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年4回実施しています。

 1級~5級まで6段階ありますが、5級は主に小学生対象。5級対応の「公式テキスト&問題集『時事力』入門編」は、「エネルギー資源と電力」「国の政治、地域の政治」など16のテーマについて、「基本のことば」「確認テスト」「練習問題」の3段階で学べ、時事問題の基礎固めにぴったりです。尚、5級の検定問題の約6割は、同書から出されます。(編集部)