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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門

夏まで待てない!! ウォータースライダー大研究

今年の夏こそプールで思いっきり遊びたいと思っている人が多いのではないでしょうか。プールといえばウォータースライダーも大きな楽しみのひとつですね。福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズにはさまざまなウォータースライダーがあります。どのような楽しみ方ができるのか、タイプ別に魅力や特徴を調べてみましょう。

なんてったって日本一 「ビッグアロハ

高低差と長さが日本一のボディスライダー。高さはなんとビル10階と同じ40.5メートル、長さは283メートルもあり、滑走時間は平均40秒という長さです。スクリュー状にうねるチューブを滑走すると、チューブ内に描かれた色や模様がめまぐるしく変わり、異空間にいるようなスリルとスピードが味わえます。絶叫間違いなし。スライダーの王様と言っていいでしょう。

暗闇のスリル 「マウナ・ブラック」

ハワイの神々が住む山をイメージしており、暗闇のチューブの中をゴムボートに乗って滑り降りるスリル満点のスライダーです。周りが見えない分、体感速度とスリルも倍増!? 2人乗り用のボートもあるので、家族や友だちと一緒に乗って楽しむことができます。

浮き輪で川下り 「ラキ・リバー」

専用の浮き輪に乗ったまま、川下りのように滑り降りる全長100メートルのスライダー。ほかのスライダーに比べてのんびり楽しめますが、浮き輪が揺れたり、回ったり、転覆することもあるという楽しいコースを進みます。

スパリゾートハワイアンズ

ドーム球場6個分の広い敷地の中、六つのテーマエリアがあるプールと温泉の一大リゾート施設。さまざまなスライダーがあることから、今年は「すべりゾート宣言」を打ち出しました。全天候型巨大ドームの「ウォーターパーク」は1年を通してハワイのような温度に保たれ、1年中プールやスライダーを楽しむことができます。今回紹介した「マウナ・ブラック」「ラキ・リバー」のほか、7月にはハワイのジャングルの滝をイメージした「カプアニ・フォール」も登場するそうです。

※紹介したスライダーの対象身長はすべて120センチ以上です。