【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

進化する地図を学ぶ

ニュースがわかる2021年11月号より

伊能忠敬の地図 完成から200年

今年は、伊能忠敬が手がけた本格的な日本地図が完成して200年です。
近年、地図はデジタル化が進み、スマホなどでいつでもどこでも見られるようになりました。さまざまな情報を取り込み、防災などにも役立っています。地図の歴史を振り返り、最前線を探ります。

伊能より前に立派な地図

伊能忠敬より前に、かなり正確な日本地図を作っていた人がいます。江戸時代中期の地理学者、長久保赤水(1717〜1801年)です。
赤水は旅行経験や知人・旅人から集めた情報、当時の地図などを参考に、1768年に日本地図を作りました。1779年には国内で初めて緯線と経線を書き込んだ地図を作製し、多くの人々に長く愛用されました。

【キーワード】 伊能忠敬とは

1745〜1818年。今の千葉県に生まれ、家業に精を出した後、49歳で引退。50歳で江戸に出て、55〜71歳の間にほぼ全国を歩いて測量した。でき上がった日本地図は当時、世界最高レベルの正確さをほこった。

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