【ニュースがわかる2024年12月号】今年もやります!2024年 重大ニュース

「188」番に電話をかけると 「ニュース検定」がわかりやすく解説

 都道府県などの地方自治体には、例えば商品を不当に高い価格で買わされてしまったときに、相談に乗ってくれる機関が置かれています。この機関は自治体によってさまざまな呼び方がありますが、「消費生活センター」という名前が一般的です。「188(いやや)」番に電話をかけるとつながります。

 

       (「2024年度版ニュース検定公式テキスト&問題集『時事力』入門編(5級対応)」より)

書影をクリックすると本の通販サイト
「Amazon」のサイトにジャンプします

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。

 1級~5級まで6段階ありますが、5級は主に小学生対象。5級対応の「公式テキスト&問題集『時事力』入門編」は、「エネルギー資源と電力」「コロナで変わる社会」「国の政治、地域の政治」など17のテーマについて、「基本のことば」「確認テスト」「練習問題」の3段階で学べ、中学入試で出題が増えた時事問題の基礎固めにぴったりです。

 5級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶマークシート方式です。