推しの城 おもシロ ランキング【月刊ニュースがわかる2月号】

兵庫県知事選 斎藤さん再選

さいとうもとひこぜんひょうけん(47)のしっしょくともなせんが11がつ17にちとうかいひょうされ、ぜんしょくさいとうさんがぜんどうけんあまがさきちょういなむらかずさん(52)らしんじんにんやぶさいせんたしました。(「Newsがわかる2025年1月号」より)

 しんのパワーハラスメント(たちつようえにあるひとが、たちよわしたにあるひとにするいやがらせ。パワハラ)わくふくぶんしょこくはつもんだいをめぐり、けんかいからしんにんけつけたさいとうさんがふたたけんせいのかじりをになうことになり、いんらのたいおうしょうてんとなります。さいとうさんはどうじつよるとうせんかくじつになったちょくどうけんこうないで「もっとかいかくをしてけんせいまえすすめてほしいというおおくのたいをいただいた。すべてのかたがたしあわせにらしていけるひょうけんけたあゆみをめたくない」とほうべました。

 2021ねんぜんかいせんみんとうにっぽんしんかいすいせんけたさいとうさんはこんかいエスエヌエス(ネットこうりゅうサービス)を使し、しきたよらないせんきょてんかいしました。けんちょうしゃえのとうけつや、わかものそだたいえんさくなど1じっせきをアピール。「さいとうさいとうがいか。ぜったいけるわけにはいかない」とうったえ、ぶんしょこくはつもんだいへのたいおうただしかったとしゅちょうし、せんきょせんしゅうばんきゅうそくばしました。

当選確実となり、笑顔で握手をする斎藤元彦さん(左)=兵庫県神戸市中央区で11月17日

 パワハラ疑惑否定 実績を主張20分の1   斎藤さんは2021年8月からの1期目の兵庫県知事時代、県職員を大声で激しくしかるなどしたパワハラ疑惑が今年3月に明らかになりました。9月には県議会が不信任決議を可決し、斎藤さんは自動失職。今回の選挙ではパワハラ疑惑を否定し、知事としての実績などを訴えた主張がある程度浸透したとみられています。

上記画像をクリックすると「Newsがわかる2025年1月号」にジャンプします。
有料会員の方は電子書籍でご覧いただけます。