【ニュースがわかる2024年8月号】巻頭特集はテーマから探す! ミラクル自由研究

火山噴火で 硫黄島の沖合に新たな島

とうきょうから1250キロみなみにあるがさわらしょとうおうとうとうきょう)のおきあいやく1キロに、ふんによってあたらしいしまができました。まいにちしんぶんしゃこうくうしゅざいはっけんされ、しょうちょうこくいんは11がつここのりくにんていしました。ふんはいったんおさまりましたが、23にちふたたかくにんされ、しまおおきさははっけんの4.5ばいなんぼくやく450メートルにひろがりました。(「Newsがわかる2024年1月号」より)

地下ちかのマグマと海水かいすい接触せっしょく

 ふんがあったのは、おうとうみなみがわにあるおきなはまおきあいです。

 しょうちょうなどによると、10がつ21にちふんえんざんせいどうかくにんされ、そのふんはっせい。10がつ30にちにはまいにちしんぶんしゃからもふんかくにんされました。すうふんに1ざんばいかいすいこんごうぶつやく20~30メートルのたかさまではげしくがり、ふんこうからはかるいしながし、しまはんたいがわまでつらなるようにながれていました。にあるマグマとそのうえかいすいせっしょくしたことにともなうマグマすいじょうばくはつとみられるそうです。

 あたらしいしまいわのかたまりで、ふんてんのすぐきたがわふんしゅつぶつによってできました。こうくうしゅざいどうじょうしたとうきょうだいがくしんけんきゅうじょまえふかしじゅんきょうじゅざんしつがく)は11がつついたちいちれんふんちょっけい100メートルていあたらしいしまけいせいされたことをざんふんれんらくかいほうこくしょうちょうこくいんどうここのていれいしゃかいけんで、りくだとみとめました。

 しょうちょうによると、ほぼおなてんで2022ねん7~8がつ、10がつ、12がつ、2023ねんがつにもふんきています。

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