【ニュースがわかる2024年11月号】巻頭特集は世界が注目! アメリカ大統領選

利用者が急増「チャットGPT」

アメリカのベンチャー企業「オープンAI」が開発した対話型のAI(人工知能)「チャットGPT」の利用者が増えています。昨年11月の公開から2カ月で1億人を突破。企業や自治体に活用を探る動きがある一方、いくつもの課題が指摘され、利用を一時禁止した国もあります。どんなものなのでしょう。(「Newsがわかる2023年6月号」より)

◆人のように答え 作文も

 チャットGPTは、オープンAIのサイトで利用者登録をすれば、すぐに無料で使い始められます。ウェブ上で質問を書き込むと自然な文章で答えが返ってきて、まるで人と話しているかのように対話を続けることができます。

 AIに大量の文章データを学ばせて自然な文章を作れるようにし、条件を伝えれば作文や物語を書くことや、文章の要点を箇条書きにしたり、表にまとめたりすることもできます。質問を重ねると、それまでのやりとりをふまえて答えてくれます。

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