国内スポーツを盛んにする活動を行っている日本スポーツ協会は、子どもたちが楽しんで体を動かせるアクティブ チャイルド プログラム(JSPO-ACP)を開発しました。その中で、運動遊びは身近なものを使ったり工夫したりして体を動かし、スポーツの準備運動にもなります。(「Newsがわかる2023年5月号」より)
◆いろいろな動きを組み合わせて
運動遊びでは、やりたいスポーツにこだわらず走ったり投げたり跳んだり、いろいろな動きを組み合わせることが大切です。面白いと思うものを繰り返してやってみましょう。
また、ボールやロープ、新聞紙などの手軽な道具を使えば新しい遊びも生まれます。スポーツの技術とは直接関係がない運動に見えても、スポーツを楽しむために必要な基礎的な体力や感覚がしだいに養われていきます。