【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

人類最古の文明からあった「税金」の歴史を紐解きながら、考える一冊

「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。

金融ライターでありつつコメディアン、声優でもあるというユニークな著者。

本書はイギリスで上演されたコメディーショー「税制について話そう」が下敷きになっているという異色の本だ。

人類最古のメソポタミア文明時代からすでにあった税制について、黒死病やアメリカ南北戦争、第二次世界大戦など時代状況別に分析し、社会との関わりを考察。

さらにテクノロジーの進歩に現代の税制が追い付いていない現状を憂慮し、今後の税制についても提言する。

(「週刊エコノミスト」21年10月26日号『話題の本』より)

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紹介した本はコチラ

タイトル:
税金の世界史
著者:ドミニク・フリスビー
訳者:中島由華
出版社:河出書房新社
定価:2,585円

全国書店等にてお買い求めいただけます

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著者プロフィール

[著者]ドミニク・フリスビーDominic Frisby

イギリスの金融コラムニスト兼コメディアン。マンチェスター大学卒業。「マネー・ウィーク」誌で投資のコラムを連載。「ガーディアン」や「インデペンデント」にも定期的に寄稿。テレビやラジオにもよく出演する。

[訳者]中島由華 (なかじま・ゆか)

翻訳家。訳書に、P・D・スミス『都市の誕生』、J・ボイコフ『オリンピック秘史』、M・O・スラヒ『グアタナモ収容所 地獄からの手記』、A・キーン『インターネットは自由を奪う』など多数。