新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。
■首都直下地震
東京都 やその周辺で30年以内に70%の確率で起きるとされるM(マグニチュード)7級の地震。建物倒壊と火災による被害が想定されます。
■南海トラフ巨大地震
静岡県沖から宮崎県沖にかけて延びる海底の溝(南海トラフ)沿いで30年以内に70~80%の確率で起きるとされるM8~9の地震。太平洋側の広い地域で最大30㍍以上の津波を中心とする被害が想定されます。
■日本海溝地震・千島海溝地震
東北沖の日本海溝沿い、北海道沖の千島海溝沿いでそれぞれを起きると見込まれるM9級の巨大地震。主に太平洋側で津波を中心とする被害が想定されます。
次回は1月31日に配信予定です。
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ニュース検定とは?
画像をクリックすると「ニュース時事能力検定試験」公式HPにジャンプします
「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。
1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。3・4級対応の『公式テキスト&問題集「時事力」基礎編』は、「脱炭素社会への道のり」「社会保障のこれから」「核兵器と向き合う世界」など22のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。また、「時事力Basic」でそもそもの基礎知識を身につけることができます。
4級と3級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶ方式。各45問の約6割はこの本から出題されます。
次回の検定はいつなの?
「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。
ニュース検定の問題に挑戦してみよう!
公式サイトで模擬問題や過去問題を公開しています。力試しをしてみましょう。