【ニュースがわかる2025年1月号】楽しくあけよう パッケージ

イスラエル 人質を誤射殺
ガザ北部3人 白旗を攻撃

イスラエルぐんは12がつ15にち、パレスチナガザほくのシュジャイヤで、イスラムしきハマスにこうそくされていたイスラエルじんひとじちだんせいにんあやまってさつがいしたとはっぴょうしました。ハマスのせんとういんちがえたとみられます。(「Newsがわかる2024年2月号」より)

 どうぐんによると、へいが3にんづいたさいぜんいんがシャツをておらず、うち1人ひとりしろはたがついたぼうかかげていました。しろはたこうふくせんがないことをしめすのに使つかわれます。しかし、へいだんせいたちをハマスがわなにさそもうとしているとかんがえてはっぽう2人ふたりはそのさつがいされ、1人ひとりたてものなかみましたが、ふたたてきたさいしゃさつされたといいます。

 3にんぶんたちでハマスのこうそくからのがれたのか、もしくはハマスによってげんのこされたのうせいがあります。ハマスはいまひとじちやく130にんこうそくしているとみられています。イスラエルではひとじちあんぜんこくみんおおきなかんしんで、ネタニヤフせいけんたいし、そうかいほうじつげんうったえるデモもあいいでいます。

軍による誤射で人質3人が死亡したことに抗議してデモ行進する人たち=イスラエル・テルアビブで12月15日、ゲッティ/共同

 「人質解放へ軍事圧力必要」イスラエル首相釈明   人質3人を誤って殺害したことについてイスラエルのネタニヤフ首相は「兵士は人質奪還のために自らの命を危険にさらしている。もう少しで救出できるところだったが、惨事が起きた」と釈明。「軍事的な圧力がなければ人質全員を解放できない」と語り、今後も戦闘を続ける意向を強調しました。

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