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大相撲の力士の出身地はどこが多いの?【大相撲中継キッズ】

国技と言われ、日本の伝統文化でもある相撲。1500年以上前から続く相撲の魅力や素朴な疑問を、「大相撲中継」の編集長である北出幸一さんが答えてくれる「教えて編集長!」。今回のキーワードは「出身地」です。

Q 編集長、大相撲の番付を見ると力士の出身地が書いてあるけど、どこが多いのかな?

A そうだね。番付には幕内から序ノ口まですべての力士の出身地が載っているんだよ。令和5年秋場所での番付では東京都がいちばん多くて53人、続いて埼玉県35人、愛知県が31人、大阪府が29人となっていて、やはり大都市圏が出身地の力士が多いよ。47都道府県で力士が一人もいないところはないんだ。必ず出身地が紹介されるプロスポーツ競技は、相撲以外にはないんじゃないかな。

Q 横綱の出身地はどこが多いの?

A 横綱は初代明石志賀之助から照ノ富士春雄まで73人いるんだ。出身地では北の湖や千代の富士、北勝海、大乃国らみんなもよく知っている横綱がいる北海道がいちばんで8人、青森が6人、モンゴルが5人と続いているんだ。4人の横綱がいるのが宮城、茨城、千葉、鹿児島、東京と5か所あるよ。横綱が出ているところはモンゴル、アメリカの外国を含めて33か所なんだ。

Q  大関の出身地はどこが多いの?

A 平成以降に大関に昇進した力士で見ていこうか。出身地は18か所で、アメリカやモンゴル、ジョージアなど外国も5か所あるよ。いちばんはモンゴルで7人、朝青龍から始まり白鵬や夏場所後に昇進の朝青龍のおいの豊昇龍と、モンゴル大関が続いているんだ。次が若乃花、貴乃花兄弟がいる東京と稀勢の里、髙安がいる茨城がそれぞれ3人、アメリカと福岡が2人となっているよ。

Q 編集長、外国出身の幕内力士の出身地はどこが多いの?

A これまで外国出身で幕内力士になったのは、アメリカ出身の高見山大五郎からカザフスタン出身の金峰山晴樹まで52人いるんだ。いちばん多いのがモンゴルで28人、次がアメリカで6人、ロシア5人、ジョージア3人、ブルガリア2人と続いているよ。次はどこ出身のだれが大関、横綱になるのかな。そう考えると楽しみだね。

大相撲中継(毎日新聞出版)は、2カ月に一度の本場所前に発行されている雑誌で、定価は1,300円。「教えて編集長!」はもちろん、魅力的な企画が盛りだくさんです。ぜひ手に取ってみてください。

大相撲中継 https://www.fujisan.co.jp/product/231/next/