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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門

「ニュースがわかる」厳選!夏休み自由研究アイデア集【2023年第1弾】

もうすぐ夏休みを迎えるにあたり、「自由研究は何をやろうかな……」と頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。そこで、「ニュースがわかる」の過去号から自由研究に使えそうな特集を紹介していきます。特集をもとに自分なりのアイデアを付け加えて、オリジナルの自由研究を作ってみましょう!

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プログラミングが未来を変える(2020年10月号)

 テレビやエアコン、冷蔵庫、お店のレジや駅の改札機、学校で流れるチャイムの音など、私たちの身の回りにはプログラミングで制御されているものがたくさんあります。特集ではプログラミングとはなんなのか、どのようなことができるのかが学べます。

 また、自分の身の回りで、「これにプログラミングの技術が加わったらもっと生活が便利で豊かになるんじゃないか」というものを探してみて、実際にどう便利になりそうなのかを考えてみるのも面白いかもしれません。

科学技術はこんな未来を描く(2020年10月号)

 文部科学省が発表している「令和2年(2020年)版 科学技術白書」では、20年後の2040年に実用化されていそうな38の新技術が紹介されています。

 発表からわずか3年しかたっていない現在もリモートワークや遠隔医療の普及、AI技術「チャットGPT」の登場など、科学技術はめまぐるしく進歩を遂げています。この特集を参考にして、自分なりに20年後の未来はどのような科学技術が生まれているのか、思い描いてみましょう。

社会を変える移動革命(2020年3月号)

 環境問題の解決などの観点から電気自動車(EV)が普及し、自動運転のような新技術が開発されるなど、日本や世界で「次世代交通」のうぶ声が聞こえ始めています。空飛ぶ車なんて夢のような乗り物も実現に向かっています。

 次世代交通が誰でも利用できる身近な存在になったとき、私たちの生活にはどのような変化が現れるのか、一方で新たに浮かんでくる問題や課題はあるのか、思いつく限りまとめてみましょう。

ロボットと人の未来(2019年6月号)

 少子化や人手不足の影響から医療や介護、農業といった分野に特化したロボットの開発・活用が進んでいます。人工知能(AI)の登場もロボットが活躍する場をさらに増やしました。

 いま、ロボットはどのような分野に進出しているのか、そしてもうすぐ世に出てくるロボットにはどのようなものがあるのか、調べてまとめてみてください。

ここまできた最新生命科学(2020年6月号)

 「生命科学」とは我々人間をはじめとしたさまざまな生命を細胞や分子レベルで研究し、日々の生活や産業に役立てるための学問です。なかでも最新の生命科学である「iPS細胞」(人口多能性幹細胞)や「ゲノム編集」には大きな期待が集まっています。

 2つの技術を研究している研究者や企業は、日本にも多く存在しています。その人たちが具体的にどのような研究をしているのか、研究した成果をどのように活用しているのかをまとめてみると、1つの自由研究になりそうですね。また、この2つ以外に注目されている技術がないかも”研究”してみましょう。

知って役立つお金のしくみ(2020年5月号)

 ご飯を食べる、水道・ガス・電気を使う、お洋服やおもちゃを買う――。みなさんが普段の生活で当たり前にしているいろいろなことには、「お金」がかかっています。この特集では、お金がどのようにみなさんの家に入ってきて、どのように出ていくのか。食べ物や飲み物などの「モノの値段」、そして「円の価値」はどのように決まっているのかなどについて解説しています。

 お金の歴史、最近になって世に出始めてきたキャッシュレスや仮想通貨についても解説しているので、これをまとめるだけでも自由研究になっちゃうかも?

社会が変わるキャッシュレス(2019年2月号)

 SuicaやWaon、ペイペイ、楽天ペイ、クレジットカードなど、現金がなくても買い物ができる「キャッシュレス決済」は今や当たり前の決済手段として広く浸透しました。みなさんの中にも現金よりもキャッシュレス決済のほうが身近だという人がいるかもしれませんね。

 この特集では日本だけでなく、海外のキャッシュレス決済についても解説しているので、改めてキャッシュレス決済とは何かを知ることができます。ただ、キャッシュレス決済は決して便利なことだけではありません。現金にもキャッシュレス決済にはないメリットは必ずあります。それが何なのか考えてみましょう。

もっと知りたい! 税金(2019年10月号)

 「税金が高い」「国の借金が膨らんでいる」というニュースをよく耳にします。みんなも買い物をするとき「消費税」を払っていますよね。では、税金はどのように集められて、どんなことに使われているのでしょか。この特集を読めば、税金の役割がよくわかるようになります。

 日本だけでなく海外の税金についても少しだけ紹介しています。たとえば、海外との比較で日本の税金が優れている、逆に問題だと思うポイントをまとめてみてください。何かが見えてくるかも?

恐竜研究の舞台裏(2020年1月号)

 大きくてかっこいい恐竜、その姿を図鑑や展覧会で一度は見たことがあるでしょう。でも、恐竜について日夜、研究している人たちが普段どのようなことをしているのかまでは知らない人も多いのではないでしょうか。

 この特集では恐竜の専門家がどうやって恐竜を研究しているのか、その舞台裏に迫っています。ちょっと目線を広げて、世界の恐竜研究者のことを調べてみるのも面白いかもしれませんね。

カタツムリの不思議(2019年6月号)

 梅雨の時期になるとよく見かけるカタツムリ。ゆっくりとはって短距離しか移動できないため、地域ごとに生息する種類も変わってきます。日本全国にどのくらいの種類のカタツムリがいるのか、その生態はどうなっているのか、この特集をもとに学んでみましょう。

 夏休みに遠く離れた親戚の家に遊びに行く人は、自分の家の近くにいるカタツムリと、親戚の家の近くにいるカタツムリの違いを調べてみてもいいかもしれません。

海の宝物 サンゴ(2019年4月号)

 海の中をきれいに彩るサンゴですが、実は植物ではなく動物の一種だってしっていましたか? また、よく連想されるのがたくさんの枝が生えているような形だと思いますが、他にもさまざまな形状のサンゴがいます。

 サンゴがどのような生き物なのか、他の海の生態系にとってサンゴはどんな存在なのか、この特集で学んでみてください。

金銀銅のひみつ(2020年4月号)

 金・銀・銅は、作品を評価されたときにもらえる賞や、最近では東京オリンピック(五輪)のメダルとして話題に上がったりと、耳にすることが多いことばだと思います。実はこの3つの金属は、意外な場面でみなさんの暮らしを支えています。

 特集では主に銅について詳しく解説していますが、金と銀についても自分なりに調べてみると、面白い事実が見えてくるかもしれません。

日本のお米を知ろう(2019年10月号)

 日本人とは切っても切れない関係の「お米」。最近の気候変動や農家同氏の競争激化で新しいブランド米が続々と登場している一方で、「米離れ」から国民1人あたりの消費量は減り続けています。

 現在、ブランド米の数はどうなっているのか、米離れはさらに進んでいるのか、逆にパンなどお米に変わって食事の中心になりえる製品の消費量はどうなっているのかなどについて調べてみましょう。

よみがえれ世界遺産(2020年8月号)

 2019年10月31日、沖縄県那覇市の首里城で火災が発生し、正殿・北殿・南殿など6棟が焼けてなくなる事故が起きました。また同年4月、フランスの観光名所であるノートルダム大聖堂でも火災が発生し、建物の一部が焼け落ちる事故が起きています。

 この特集では歴史的な建造物を火災からいかに守るのかについて触れているほか、環境破壊によって危機的な状況にある世界遺産についても紹介しています。首里城やノートルダム大聖堂の復旧はどれだけ進んでいるのか、そして危機的な状況にある世界遺産がどんな歴史をもっているのかについて、具体的に調べてみてください。

成長するアフリカ(2019年7月号)

 アフリカは日本から1万㎞も離れた場所にある大陸。サッカーやオリンピックなど、国際的なイベント以外でその名前を聞く機会は少ないかもしれません。みんなの周りにもアフリカのことに詳しい人は少ないのでは?

 みなさんが詳しくない国だからこそ、自由研究でのテーマとしてはピッタリ。この特集を通して、アフリカの裏側をのぞいてみましょう。