【ニュースがわかる2024年7月号】巻頭特集は「沸騰」する地球の未来

日本にとって島が大切なわけは? 「ニュース検定」がわかりやすく解説

新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。

 海は、国連海洋法条約に基づき大きく三つに分類されます。陸から近い順に(1)領海(2)排他的経済水域 (EEZ)(3)公海――です。

(1)領海……海岸から12カイリ(約22キロ) まで。その国が「領土」と同様に治めることができます。

(2)排他的経済水域(EEZ)…… 海岸から200カイリ(約370キロ)までで、領海の外側。魚や海底資源をその国が独占できます。外国の船は自由に行き来できますが、勝手に漁や資源の採掘はできません。

(3)公海……EEZのの外側で、どの国にも属していません。ルールさえ守れば、漁もできます。

 日本には、海岸線が100メートル 以上の島が約6850もあります。このため、領海とEEZを合わせた面積は約447万平方キロと世界6位で、国土面積(約38万平方キロで、世界61位)の10倍以上です。日本にとって島々は、豊かな資源をもたらしてくれる可能性のある宝物なのです。

 ちなみに「領空」とは「領土」「領海」の上空です。

 (『2022年度版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)』より)

次回は11月5日に配信予定です。


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ニュース検定とは?

画像をクリックすると「ニュース時事能力検定試験」公式HPにジャンプします

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年4回実施しています。 
 1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。3・4級対応の『公式テキスト&問題集「時事力」基礎編』は、「これからのエネルギー」「社会保障のこれから」「核兵器と向き合う世界」など21のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。また、「時事力Basic」でそもそもの基礎知識を身につけることができます。 

 4級と3級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶマークシート方式。各45問の約6割はこの本から出題されます。 

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。 

「ウクライナ侵攻がわかる」 ニュース検定 特集ページ公開 

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、2月末から約3カ月間の動きをまとめた特集ページを、日本ニュース時事能力検定協会が公式サイトに特別に公開しています。

https://www.newskentei.jp/question.php