【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

水素エネルギーに期待が集まるのは? 「ニュース検定」がわかりやすく解説

新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。

 燃やしても二酸化炭素を出さない次世代エネルギーとして「水素」が注目されています。この性質を利用し、国は発電のほか、車や船の燃料などとして活用を進める方針です。

 水素は、水や化石燃料など多様な資源からつくられる点が特徴です。ただ、現状はほとんどが石炭や天然ガスからつくられ、その過程で二酸化炭素が出ます。一般家庭に普及しつつある家庭用燃料電池(エネファーム)も、二酸化炭素の排出量は大幅に減りますが 、LP ガスなどからつくった水素で発電するため、二酸化炭素の排出自体は避けられません。

 脱炭素社会の実現には、水素の製造時に二酸化炭素を出さない方法が求められます。最近では、製造時に出る二酸化炭素を回収する技術や、再生エネで発電した電気を使って水を分解することで水素を得る技術が研究されています。水素がより身近な存在になるには、製造時のコストを抑えることや、大量に製造できる技術が必要です。

    (『2022年度版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)』より)

次回は8月27日に配信予定です。


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ニュース検定とは?

画像をクリックすると「ニュース時事能力検定試験」公式HPにジャンプします

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年4回実施しています。 
 1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。3・4級対応の『公式テキスト&問題集「時事力」基礎編』は、「これからのエネルギー」「社会保障のこれから」「核兵器と向き合う世界」など21のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。また、「時事力Basic」でそもそもの基礎知識を身につけることができます。 

 4級と3級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶマークシート方式。各45問の約6割はこの本から出題されます。 

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。 

「ウクライナ侵攻がわかる」 ニュース検定 特集ページ公開 

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、2月末から約3カ月間の動きをまとめた特集ページを、日本ニュース時事能力検定協会が公式サイトに特別に公開しています。

https://www.newskentei.jp/question.php