ヤングケアラーとは? 「ニュース検定」がわかりやすく解説

新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。

 近年、ヤングケアラーが社会的に注目されるようになりました。高齢化が進んで介護の必要なお年寄りが増える一方、核家族化によって家族の中で介護などを担う人手が減っていることも背景にあります。

 子どもは心や体が発達し、学業や人間関係などを習得して成長していく途中にあります。その時に重いケアの負担を抱えると、勉強や遊びの時間が取れなくなったり、睡眠時間が短くなったりして、自身の成長や進路に大きな影響を受ける恐れがあります。

 幼いうちから介護する生活が当たり前になっていると、自分のつらさを十分に認識できなかったり、周囲に訴えられなかったりすることも問題だと指摘されます。最近になってようやくその存在や支援の必要性が知られるようになりました。

 埼玉県は2020年、ヤングケアラーを含む介護者などが孤立しないように社会で支えようという条例を制定しました。国も、家事に追われている子どもたちのいる家庭への家事支援やオンラインでの相談体制の整備などを進めます。

   (『2022年度版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)』より)

次回は7月30日に配信予定です。


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ニュース検定とは?

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 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年4回実施しています。 
 1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。3・4級対応の『公式テキスト&問題集「時事力」基礎編』は、「これからのエネルギー」「社会保障のこれから」「核兵器と向き合う世界」など21のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。また、「時事力Basic」でそもそもの基礎知識を身につけることができます。 

 4級と3級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶマークシート方式。各45問の約6割はこの本から出題されます。 

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。 

「ウクライナ侵攻がわかる」 ニュース検定 特集ページ公開 

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、2月末から約3カ月間の動きをまとめた特集ページを、日本ニュース時事能力検定協会が公式サイトに特別に公開しています。

https://www.newskentei.jp/question.php