縄文人はスーパースター!?【月刊Newsがわかる11月号】

未来の仕事図鑑 声優

 声せい優ゆうは声こえの演えん技ぎのプロ。豊ゆたかな表ひょう現げん力りょくでアニメやゲームのキャラクターに命いのちを吹ふき込こみます。声せい優ゆうや歌か手しゅとして活かつ躍やくする中なか島しま由ゆ貴きさんに仕し事ごとの魅み力りょくや出しゅつ演えん作さく品ひんについて聞ききました。(「Newsがわかる2025年2月号」より、文章中の所属・肩書などは掲載当時のものです)

 魔法使まほうつかいにもヒーローにもなれる

 小しょう学がく2年ねん生せいから子こ役やくやモデルとして芸げい能のう活かつ動どうをしてきたので、将しょう来らいもその経けい験けんを生いかして「マルチに活かつ動どうしたい」という夢ゆめを持もっていました。

 友ゆう人じんの影えい響きょうで声せい優ゆうに興きょう味みを持もったのは高こう校こう生せいの時とき。声こえの仕し事ごとだけでなく、歌うたやダンスや舞ぶ台たいなど幅はば広ひろく活かつ躍やくしているのを知しって、私わたしの夢ゆめに近ちかいと感かんじたことが目め指ざすきっかけになりました。

————–ここまで無料公開————–

 一いち番ばんの魅み力りょくは、魔ま法ほう使つかいでもヒーローでも何なんにでもなれるところ。声こえが命いのちですから、常つねに体たい調ちょう管かん理りとのどのケアを心こころ掛がけています。作さく品ひんを見みた人ひとから「感かん動どうした」「勇ゆう気きをもらった」と言いってもらえることがやりがいです。

 夢ゆめのある仕し事ごとだけど、厳きびしい面めんも。ほとんどの役やくはオーディションで決きまるので、常つねに“就しゅう職しょく活かつ動どう”状じょう態たいなんです。でも、毎まい回かい新あたらしいキャラクターを演えんじられる楽たのしみもあるので、前まえ向むきに挑ちょう戦せんしています。

スマートフォン向けゲーム「東方LostWord」の音声収録の様子 ©中島由貴 ビーフェクト

 人気にんきゲームの劇場版げきじょうばんアニメに出演しゅつえん

 1月がつ17日にちからアニメ映えい画が「劇げき場じょう版ばんプロジェクトセカイ 壊こわれたセカイと歌うたえないミク」が全ぜん国こくの映えい画が館かんで公こう開かいされます。私わたしは、原げん作さくのゲームに続つづき劇げき場じょう版ばんでも日ひ野の森もり志し歩ほ役やくで出しゅつ演えんしています。

 志し歩ほは、幼おさななじみで結けっ成せいされたバンド「Leoレオ/needニード」のベース担たん当とうで、なれ合あいを嫌きらうクールな一いっ匹ぴきおおかみタイプ。でも、根ねは優やさしくて友ともだち思おもいです。仲なか間まのことを大たい切せつに思おもっているのに、素す直なおに感かん情じょうを出だせないところが不ぶ器き用ようでかわいいなと感かんじます。

 ゲームの音おん声せいは一人ひとりで収しゅう録ろくすることが多おおいのですが、今こん回かいはバンドのみんなとセリフの掛かけ合あいができたので、幼おさななじみならではの和なごやかな空くう気き感かんを大たい切せつにしながら収しゅう録ろくできました。ゲームではおなじみのキャラクターたちがどう絡からみ合あい、成せい長ちょうしていくのか。なぜミクは歌うたえなくなってしまったのか。ゲームの物もの語がたりを知しらなくても楽たのしめる映えい画がなので、ぜひ見みてくださいね。

スマートフォン向けゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」がアニメ映画に。1月17日から全国公開 ©「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」製作委員会

動画プラットフォームの「ABEMA」で生配信されたテレビアニメ「ひとりぼっちの異世界攻略」の特別番組にキャストとして出演 ©中島由貴 ビーフェクト

 仕事に欠かせないもの 台本とペン   台本と、台本に書き込むためのペンは収録現場に必ず持っていきます。セリフを言うタイミングやセリフに込めたい感情などをメモしています。台本をデータでもらうことも多いのでタブレット端末も欠かせません。のどを潤す水も必須です。


取材・文:川久保美紀

あわせて読よもう!