「月刊Newsがわかる」で10月号から始まった連載「未来の仕事図鑑」。技術の進歩などによって変化する仕事の現場を取材し、いろいろな分野で活躍する〝仕事人〟を紹介します。
連載第2回は、日本製薬工業協会* 研究開発委員長(塩野義製薬 経営戦略本部長)の木山竜一(きやま・りゅういち)さんです。新薬の開発は、一般的に9年から16年ほどかかり、かなり長い時間を要します。なぜそんなに時間がかかるのか、新薬開発のスケジュールなど、詳しくは【Newsがわかる11月号】で。
木山さんが新薬の研究開発者になったもう一つの理由や、研究現場の意外なエピソードなどを明かしてもらいました。
*日本製薬工業協会……研究開発志向型の製薬会社による業界団体。業界の問題解決や、医薬品に対する理解を深める活動、世界中に薬を届けるための相互協力などに取り組む。