世界の人たちと生きる これからの日本【月刊ニュースがわかる11月号】

東田大志のきわめろ!! パズル道 第61回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「つながりま数」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・すべてのマスの中に1〜8の数字のどれかを入れます。
・全部で1は1個、2は2個、3は3個、4は4個、5は5個、6は6個、7は7個、8は8個あるようにします。
・同じ数字は、すべて縦か横につながってひとまとまりになります。


 では例題にチャレンジです。どこから手を付ければいいのかわからない人も多いと思いますが、まずは、左上の「8」に注目してみましょう。8は全部で8個入って、すべて縦か横につながっていないといけないので、下に伸びた後に右に伸びます。そうすると「6」も置く場所が決まります。

 今回の問題

 では本番です。まずは確実に入る場所が決まる数字を探してみましょう。少しでも埋めるマスが少なくなれば、正解が見えてくるはずです。

 今回の問題は、緑色のマスに入る数字の合計はいくつ?

 答えは次のページで。(閲覧にはメールマガジンの登録(無料)が必要になります)

大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

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