「戦後80年企画」80年前の子どもたち【ニュースがわかる8月号】

東田大志のきわめろ!! パズル道 第56回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「ぬり算×」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・マス目に並んでいる数字のうち、いくつかをぬりつぶします。
・各列で残った数字をすべてかけ合わせた値が、縦列は上にある赤い数字、横列は左にある赤い数字と、それぞれ等しくなるようにしてください。



 では例題に挑戦してみましょう。一番上の横列はかけて15になるので、3と5が残ります。右から2列目の縦列はかけて10だから、2と5が残りますね。

 列によっては3つ以上の数字が残ることもあるので、その点だけ注意してください。

 今回の問題

 では本番です。列によっては大きな数もありますが、実はそこがねらい目。ちょうど条件を満たす数の組み合わせはかなりしぼられるので、迷ったら大きな数の列から挑戦してみましょう。

 今回の問題は、ぬりつぶした数の合計は?

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大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

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