平和の番人 国連の80年【月刊ニュースがわかる4月号】

東田大志のきわめろ!! パズル道 第40回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「いっしょ読みパズル」です。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・リストの部品をそれぞれのマスの空いている部分に当てはめて、すべての漢字を完成させましょう。このパズルで使われる漢字は、すべて小学校低学年で習うものです。

・「=」で結ばれた漢字は、同じ読み方になるようにしてください。
・リストの部品は1回ずつしか使えません。


 では例題にチャレンジしましょう。左上の漢字は、すぐに「冬」ということが分かりますね。

 「冬」の読み方は「ふゆ」と「とう」。たけかんむりの漢字でいずれかの読みと同じ漢字を作ると、残りの漢字も何を当てはめればいいのか決まってきます。

 今回の問題

 では少し難しい問題を解いてみましょう。すぐにどの部品が入るか思いつくものがいくつかあると思います。まずはその漢字を埋めてみて、同じ読みが作れないか考えてみましょう。

 今回の問題は、パズルを解いたとき、最後に残った部品につく部首は何か?

 答えは次のページで。(閲覧にはメールマガジンの登録(無料)が必要になります)

大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

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