平和の番人 国連の80年【月刊ニュースがわかる4月号】

東田大志のきわめろ!! パズル道 第13回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「隣人は一つ違い」です。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・パズルの中が、太い線でいくつかの部屋に区切られています。空いているすべての部屋に、左上の①から右下の丸付きの数字までの整数を、1つずつ入れていきます。
・1つ違いの次の数字(1ならば2、2ならば3……)は、必ず縦か横の隣り合う部屋に入ります。


 例題では、「1」の部屋に隣り合う部屋は1つしかないので、そこに「2」が入ることがすぐわかります。そして左下に「4」があるので、「3」が隣り合うような位置になる部屋はも決まりますね。

 ゴールになる「9」から部屋を1つはさんで「7」部屋があるので、はさんだ部屋が「8」になります。ここまで埋まれば後は簡単。他の部屋の数字も埋めてみてください。

 今回の問題

 今回の問題はゴールが「28」。かなり難しくしてみました。1から順に埋めていくことにこだわらず、他の数字から考えてみるなどして冠馬って考えてみてください。グレーのマスに入った数字の合計数はいくつになるでしょうか?

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大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

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