【ニュースがわかる2024年10月号】巻頭特集は「発明が世界を変える」

日本でも楽しまれる海外の祝祭 「ニュース検定」がわかりやすく解説

 アメリカやヨーロッパの春や秋の祝祭が、日本でイベントとして盛んになりました。

 特に毎年秋のハロウィーン(10月31日)は人々が仮装したり、カボチャをかたどったグッズを飾りつけたりして盛り上がります。ケルト人(古代ヨーロッパの民族)の祭りがもとになっています。

 春のイースター(復活祭)はウサギの絵柄や卵型の菓子などを飾ります。本来はキリスト教の祝祭ですが、日本ではイベントとして広がってきました。 

       (「2024年度版ニュース検定公式テキスト&問題集『時事力』入門編(5級対応)」より)

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 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。

 1級~5級まで6段階ありますが、5級は主に小学生対象。5級対応の「公式テキスト&問題集『時事力』入門編」は、「エネルギー資源と電力」「コロナで変わる社会」「国の政治、地域の政治」など17のテーマについて、「基本のことば」「確認テスト」「練習問題」の3段階で学べ、中学入試で出題が増えた時事問題の基礎固めにぴったりです。

 5級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶマークシート方式です。