日本国憲法を味方にする【月刊Newsがわかる4月号】

アメリカ・ロシア核軍縮条約失効

アメリカとロシアのあいだゆいいつのこされたかくぐんしゅくわくみであるしんせんりゃくへいさくげんじょうやくしんSTARTスタート)は2がついつしっこうがなくなる)をむかえました。(「Newsがわかる2026年4月号」より)

 アメリカとロシア(1991ねんまではソビエトれんぽう)は1972ねんだいせんりゃくへいせいげんじょうやくSALTソルト1)のしょめいらい、さまざまなじょうやくつうじてかくかんぐんしゅくかんするわくみをしてきましたが、こんかいかんぜんうしなわれました。りょうこくがすぐにかくぐんやすうごきはられませんが、りょうこくかいの9わりちかくのかくへいっており、めのないかくぐんかくきょうそうになってしまうしんぱいがあります。

 アメリカとロシアはかくぐんしゅくあたらしいわくみのためのきょうすすめていました。しかし、2022ねんがつにロシアがウクライナにしんこうしたことからアメリカとのかんけいがきわめてわるくなり、かくをめぐるきょうまっていました。

 ロシアのプーチンだいとうりょうさくねんがつじょうやくしっこうもアメリカと調ちょうわせるというじょうけんきでかくへいすうりょうせいげんを1ねんかんまもこうしめしました。ただ、アメリカがわのロシアにたいするしんづよく、げんまでにりょうしゃあゆれませんでした。

新戦略兵器削減条約(新START)   アメリカとロシアが2010年に結んだ核軍縮条約。ミサイルなどが届く範囲(射程)が5500キロ以上の核弾頭について、配備数を1550発以下に減らすことが主な内容。2018年に目標が達成され、2021年に条約が5年間延長された。
 核保有国・中国は条約参加を拒否   アメリカとロシアは、ともに5000発以上の核弾頭を持っているとみられ、約600発持っている中国も増強を急いでいます。アメリカのトランプ政権はこの3カ国の核軍縮条約でなければ意味がないと主張していましたが、中国は戦力差が大きいとして拒んでいます。

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