平和の番人 国連の80年【月刊ニュースがわかる4月号】

ガザ停戦合意 人質を解放

イスラエルとパレスチナガザのイスラムしきハマスは1 がつ15にちいちてきていせんごうしました。(「Newsがわかる2025年3月号」より)

 かんは1 がつ19にちからの42にちかん。2023ねん10 がつはじまったせんとうまるのは、どうねん11がつ24にじゅうょっ〜12がつついたちきゅうせんらいやくねんぶりです。

 ていせんこうしょうちゅうかいしたカタールやアメリカのはっぴょうなどによると、ごうは3だんかいこうせいされ、「だいだんかい」で42にちかんていせんじっします。そのかい、16にちまでにすべてのせんとうさいしゅうてきめるていせんやイスラエルぐんかんぜんてっ退たいふくむ「だいだんかい」にけたきょうはじめます。このこうしょうつづあいだていせんえんちょうされます。「だいだんかい」では、ガザでのだいふっこうけいかくかいされることになっています。

 だいだんかいていせんでは、イスラエルぐんはガザのじんこうみっしゅうなどからじょじょげ、たいするハマスはのこひとじちやく100にんのうちじょせいども、こうれいしゃなど33にんかいほうはじめました。イスラエルもらえているパレスチナじんすうひゃくにんしゃくほうはじめました。

 てきじょうきょうのガザのじんどうめんかんしては、1にちあたりトラック600だいぶんえんぶっはこれ、ほくじゅうみんかえるのもみとめることになっています。

停戦合意のニュースに喜ぶパレスチナ人ら=ガザ中部デルバラーで1月15日、ロイター/共同

  停戦開始遅れで19人死亡、36人負傷    今回の停戦はイスラエル側が「ハマスが人質のリストを渡すまでは開始しない」との方針を示し、攻撃を続けました。停戦開始は約3時間遅れ、この間にガザでは少なくとも19人が死亡、36人が負傷しました。海外メディアの報道によると、停戦合意の発表以降の死者は140人を超えるとみられます

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