
◆光 目に光が入らないように
寝室はまっ暗にするのがベストですが、やみが不安なら手元がぼんやり見えるくらいの暗さにしてください。目にダイレクトに光が入らない間接照明がおすすめです。
また、液晶画面から発するブルーライトは睡眠中に出る成長ホルモンの量をへらすといわれています。スマホなどを寝る直前に見ないようにしましょう。
◆音 静けさをキープ
寝室の音環境は40デシベル(図書館ほどの静けさ)以下にします。
外の騒音が気になるなら防音カーテンを引き、音楽を流す時は歌詞がある歌は避けます。脳が歌詞を追い、目が覚めてしまうからです。流すなら、川のせせらぎなど一定のリズムがない音を。眠った後で止まるようにタイマーをセットしておきます。
◆温度・湿度 夏はエアコンを活用
夏は28度以下、冬は10度以上で、湿度は50%程度が好ましい環境です。熱中症がこわい夏はエアコンをつけたままでOKですが、冷風が体に当たらないように気をつけ、かけぶとんも忘れないようにします。
◆まくら 自分の体に合ったものを選ぼう
自分の体に合ったまくらを使うことも快眠のポイントです。
まっすぐ立った時の姿勢を横になってもキープできるのがいい寝姿勢。首すじのカーブと寝具との間にできるすき間を自然にうめるまくらを選びましょう。かた先までまくらを引き寄せて深めに頭をのせれば理想的です。

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