北海道は難読だらけ⁉【地名がわからん!】

北海道の地名「冬窓床」は、なんと読む?

 日本には読み方が難しい地名がたくさんあります。なかでも北海道は、アイヌ民族の言葉に由来する地名がとても多く、学校で習う漢字の読み方とも違うのでなかなか読めません。

 太平洋に面した釧路町にある「冬窓床」という地名もその一つです。冬窓床川が流れる釧路町跡永賀村という地域の一部で、近くにローソクのような形の岩があります。さて、「冬窓床」はなんと読むでしょう? ふゆまどゆか? とうそうしょう?

 正解は「ぶいま」。由来はアイヌ語で「穴の入江」を意味する「ブユ・モイ」といわれ、岬の影の穴の入江のことのようですが、「海の中に立っているローソク岩」にちなんだ地名という説もあります。

 釧路町、厚岸(あっけし)町、浜中町の太平洋岸を通る道道142号沿いには、ほかにも「浦雲泊(ぽんとまり)」「初無敵(そんてき)」など、ふりがながないと読めない地名がたくさんあり、周辺には地名の由来が書かれた看板が20か所以上設置されています。3月30日に誕生したばかりの厚岸霧多布昆布森国定公園にいく主要道路なので、車で近くに出かける予定があれば見つけてみてください。