Woodを使ってGoodな未来へ【月刊Newsがわかる5月号】

半導体の国内生産強化   

新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。 

 身近な家電や自動車、社会インフラなどさまざまな製品に組み込まれている半導体。人工知能(AI)など先端技術の開発や、ミサイル、レーダーといった軍事力をも左右するため、経済安全保障上の主戦場になっている。

 半導体産業は、米国のメーカーが設計・開発を担い、韓国や台湾のメーカーが製造するなど国際分業体制が築かれてきた。しかし近年、日米欧などを中心に国内生産を強化しようとする動きが強まっている。

 日本では、半導体受託生産の世界最大手「台湾積体電路製造(TSMC)」が熊本県に建てた第一工場が2024年、本格稼働した。また、次世代半導体の国内量産化を目指す「ラピダス」が2022年、国内の主要企業8社の出資で設立された。北海道に建設した工場で、回路線幅が2 ナノメートル(ナノは10億分の1)相当の微細な最先端半導体の開発・生産を進める計画だ。

 官民をあげた半導体産業への投資が熱を帯びる一方、課題もある。例えば、半導体の製造には純度の高い水が大量に必要なため、水道資源の大半を地下水でまかなう熊本県では、水の枯渇や汚染などの影響を心配する声もある。

    「2026年版ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)」より

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ニュース検定とは?

 「ニュース検定」は1級~5級まで6段階あります。1・2・準2級は大学生・一般が主な対象ですが、もちろん中高生でも受検できます。

 『ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級)』は、「大転換の防衛政策」「岐路に立つ自由貿易」「『トランプ2.0』の米国」など27のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。

 検定の出題は、40分で各級40問。1級は四肢択一(選択肢から一つを選ぶ方式)と記述で、2・準2級はすべて四肢択一。2~5級の検定問題の約6割は、公式テキスト・問題集から出題されます。

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