【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

「関東大震災から100年 災害のメカニズムと歴史を学ぼう!」を8月26日に開催しました!

 ニュースがわかるオンラインでは、災害に対する備えや知識を小中学生とその保護者に知ってもらうため、オンラインワークショップを開催しました。小中学生約15人が参加して、地震が起きるメカニズムや水害の歴史を学び、ワークシートにまとめることで学びを深めました。

 学んだこと、知ったことをまとめるワークシートと写真素材を事前に配布した

 まずは、科学コミュニケーターの本田隆行さんによる「地震のメカニズムを知ろう!」です。「地震って、なんだ?」「地震って、なんで地面がゆれるの?」「大きな地震が起こるとどうなる?」といった質問を本田さんが投げかけ、参加者が答えて、地震のメカニズムを詳しく知ることができました。地震でゆれている時間はどのくらいなのか、地震が次の災害を引き起こすケースもあるなど、いろいろな側面から地震を解き明かしました。

 (左から)科学コミュニケーターの本田隆行さん 地面が割れて、その上がゆれる断層型の地震。ゆれる範囲は狭い 地面が横などにズレてゆれるプレート型の地震。海底などの深い場所で起きるため、広範囲がゆれる

 続いて、関東大震災から100年という節目にオープンした「あいおいニッセイ同和損保 災害の記憶デジタルミュージアム」を紹介。18世紀から20世紀初めに日本各地で発生した災害の史料をオンラインで無料で見ることができます。第1弾の企画展は「水害と向き合う」です。約1400点の古文書や木版画などのコレクションから、26点を公開。具体的な利用方法を教えてもらいました。

 (左から)「あいおいニッセイ同和損保 災害の記憶デジタルミュージアム」のトップページ(https://unpel.gallery/saigai-no-kioku/virtual-gallery) 1854年(江戸時代)大坂地震大津浪。右下の〇の部分を上に動かすと拡大できる 1847年(江戸時代)善光寺地震。音声ガイドのマークをクリックすると、AI合成音声が史料の見どころを解説する

 最後は、理解をより深めるため、事前に配布したワークシートに写真をはったり、考えたことを書いて、「ミライ防災新聞」をおのおのが完成させました。

 ニュースがわかるオンラインでは、今後も子ども達に向けた有意義なワークショップを展開していきます。