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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門

「ニュースがわかる」厳選!夏休み自由研究アイデア集【2023年第2弾】

もうすぐ夏休みを迎えるにあたり、「自由研究は何をやろうかな……」と頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。そこで、「ニュースがわかる」の過去号から自由研究に使えそうな特集を紹介していきます。特集をもとに自分なりのアイデアを付け加えて、オリジナルの自由研究を作ってみましょう!

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巨大首都 東京は変えられるか(2020年9月号)

 日本の首都、東京都の人口は日本全体の1割以上を占め、他の国と肩を並べるほどの財政規模を誇っています。しかし、新型コロナウイルスの流行やリモートワークの普及、日本全体の人口減などから、「東京一極集中」のありかたに疑問を持つ人も多いです。

 この特集で東京都の特徴を学びながら、現在の東京都、地方都市の状況を改めて調べてみて、日本という国が今後、成長していくには東京都がどうなっていくのが望ましいのか、考えてみましょう。

石炭火力100基を休廃止(2020年9月号)

 2020年7月3日、政府は二酸化炭素(CO2)を多く出す石炭火力発電所の9割を2030年までに休止・廃止する方針を発表しています。これには、地球温暖化対策で世界的に石炭火力発電所の削減や廃止の動きが広がっていたという背景があります。

 発表当時の休廃止予定はどうだったのか、今は予定通りに進んでいるのか、もし進んでいないのであればどんな理由からか、海外の国での動きはどうなっているのかを調べてみると、いろいろなことが見えてくるかもしれません。

環境配慮のプラスチック(2020年8月号)

 コンビニエンスストアやスーパーなどでプラスチック製のレジ袋が有料化されてから、袋に入れずに商品を受け取っている人も多いのではないでしょうか?

 そもそもなぜ有料化されたのか、他に有料化、または利用制限されたプラスチック製品にはどんなものがあるのか、プラスチックの代わりとなる製品にはどのようなものがあるのか、調べてまとめてみましょう。

人口減で変わる20年後の日本(2020年7月号)

 日本では急速に少子高齢化が進み、人口が減少しています。岸田文雄首相も「異次元の少子化対策」を政策に掲げるほど、人口減少の解決は大きな課題となっています。この特集を読んで、人口減少は毎年どのくらいのペースで進んでいるのか、このまま少子化が止まらないとどうなるのかを学びましょう。

 そして、人口減少の解決に深くかかわるもうひとつのキーワードが「海外からの移民」です。移民政策について調べてみるのも面白いでしょう。

海の地震の危機を知る(2020年7月号)

 海で起こる海溝型地震は規模が大きく、津波で広い範囲に被害を与えます。最近では2011年の東日本大震災による津波の被害が有名です。このように恐ろしい津波を引き起こす「海の地震」ですが、実は今後30年以内に、日本の広い範囲で起きる可能性もあるのです。

 海で地震が起こる仕組みを知るとともに、実際に津波が起きたときに、私たちがどのように行動すべきかについても、家族で話し合ってみましょう。

沖縄・辺野古に基地はつくれるの?(2020年7月号)

 アメリカ軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古へ移す計画は、本誌が出て3年がたとうとしている今も数々の課題から難航を続けています。

 基地問題はこれまでどのような流れで進んできたのか、そしていま現在はどこまで進んでいるのかを調べてみましょう。そして、それらの情報をもとに本当に辺野古に基地が作れるのか、自分なりに予測してみましょう。

富士山噴火の火山灰で東京がマヒ(2020年6月号)

 富士山でもしも大噴火が起こったら――。政府がまとめた報告書によれば、東京都などの機能をマヒさせると推定しています。では実際にどのような被害があるのか。この特集で火山灰の恐ろしさを学んでみましょう。

 また、国内でこれまでに火山灰による被害が出た地域や被害の規模、住んでいる地域の近くにある活火山はどこなのかなどについて調べてみてもいいかもしれません。

温暖化で海が危ない(2020年4月号)

 SDGsとともに「温暖化」という言葉もよく耳にするようになりました。この温暖化ですが、海に大きな被害をもたらすことは知っているでしょうか? すぐに頭に浮かんでくるのは「北極や南極の氷が解ける」だと思いますが、実際の被害はそれだけではありません。

 この特集を読んで他にどのような被害が出るのかを学び、もし被害が出た場合、私たちの生活に影響はないのかを考えてみてください。

気候変動にゆれる! 北極と南極(2020年3月号)

 温暖化の影響からか、北極ではこれまでにない速さで氷が解けているそうです。北極・南極とはどういうところなのか、そしていまこの2つの地域になにが起きているのかを学んでいきましょう。

 また、北極・南極の氷が解けることによって、他の国や海の動物たちになにか影響は出ないのかについても調べてみましょう。

気候変動の時代を生きる(2019年11月号)

 これまでに豪雨や竜巻が発生したり、猛烈な熱波によって大規模な森林火災が起こったりといった自然災害のニュースを見ることも珍しくなくなりました。これらの現象は、地球温暖化による影響が関係しているといわれています。2020年には地球温暖化防止に向けて、世界で約束事を決めた「パリ協定」が実施されました。

 地球温暖化を防ぐためには私たち個人のレベルでも努力が必要になるでしょう。自分や家族で何か温暖化防止にできることはないのか、できるとすればどのようなことなのかにも考えを巡らせてみましょう。

100万種の動植物が絶滅危機(2019年7月号)

 IPBESという組織の報告書によると、人間によって地球上の陸地の75%が大幅に改変されており、湿地は85%が消失、海域の66%が人の活動の栄光を強く受けて悪化。いま、地球では100万種の動植物が絶滅の危機にひんしているといいます。

 なぜ陸地が改変されてしまったのか、絶滅にひんしている動植物にはどのようなものがいるのか、そして問題を防ぐ手立てはないのかを学び、自分の身近にある問題がないかも調べてまとめてみましょう。

持ち出さないで! 日本の品種(2019年5月号)

 日本で作られた家畜や果物、野菜の品種が不正に外国に流出し、現地で繁殖されたというニュースを見たことがある人もいるのではないでしょうか。このようなブランド農産品は、農家の人たちの大切な資源のひとつです。

 これらが流出するとどうなってしまうのかを知り、日本だけでなく、海外でも同様の問題が起きていないのかについても調べてみてください。

創刊20周年 20年後の重大ニュース(2019年4月号)

 みなさんが社会人になっている20年後の未来、世の中はどう変わっているでしょうか。ニュースや新聞で公表されている情報、政府や研究所から公表されているデータを見てみると、おぼろげながら20年後に身の回りを取り巻く社会の状況が見えてきます。

 でも社会だけではありません。もしかしたらみんなの大好きなサッカーや野球、ゲームなどもルールや遊び方が変わっているかもしれませんよね。特集を読んで、自分なりの20年後の未来を創造してみてください。

どうなる? 日本のクジラ漁(2019年3月号)

 日本政府は2018年12月、捕鯨について話し合う国際捕鯨委員会(IWC)を脱退する方針を決め、同年6月に脱退、7月からクジラ漁を再開しています。

 この特集ではIWCを脱退することになったこれまでの流れと、そもそもいつから日本はクジラ漁をしていたのか、クジラとはどのような生き物なのかを解説しています。クジラのことをもっと知ってみましょう。