【解答】②(いさき)
【解説】塩焼きがおいしい夏の魚として知られているが、流通技術の発達により最近では刺身も人気。黄色の縞もようがある幼魚は“うりぼう”と呼ばれることも。①サワラは漢字で鰆と書くように瀬戸内海では春の魚。③ハタハタは東北の日本海側では秋から冬、山陰地方では春が旬。④ホウボウは上品な白身をもち、昔は殿様が食べる「君の魚」として珍重されていた。千葉県の冬のプライドフィッシュにも選ばれている。
日本さかな検定(とと検定)とは
「さかなの国、ニッポンの検定」をコンセプトに、魚を学び、旬をおいしく食すための知識を競う検定。魚離れが近年加速度的に進んでいることを受け、魚への関心や知識を深めることで、世界に誇る日本の魚食文化の魅力の再発見につながることを願い、2010年に誕生。2021年に幕を閉じましたが、今年11月にオンライン受験で復活することが決定しました。
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