新型コロナウイルス対策で18都道府県に適用されていた、まん延防止等重点措置が3月21日で全面解除されました。この措置の適用地域がすべてなくなるのは、1月8日以来およそ2ヶ月半ぶりです。(ニュースがわかる2022年5月号より)
政府は、新規感染者数が減少傾向にあり医療体制の負担が低下すると見て、各都道府県の意向を確認していました。
まん延防止重点措置が解除された京都の観光地・嵐山の渡月橋で記念撮影する観光客
また、政府は海外からの入国者数を制限する水際対策の緩和も進めており、3月14日から入国者総数の上限を1日5000人から7000人に拡大しました。
◆